年間スケジュール
※2023年度よりウイスキーエキスパート(WE)の試験日が10月から5月に、ウイスキープロフェッショナル(WP)の試験日が5月から10月へと変更になりました。
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- ウイスキーエキスパートWE
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申込開始 1月下旬~2月上旬 試験日 5月下旬 結果通知 6月下旬
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- ウイスキープロフェッショナルWP
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申込開始 7月下旬~8月上旬 試験日 10月下旬 結果通知 11月下旬
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- マスター・オブ・ウイスキーMW
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一次試験受付 11月~ 二次試験日 2月下旬 結果通知 3月下旬
※実施時期は変更になる場合があります。詳細は下記を参照してください。
試験概要
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WEウイスキー
エキスパート -
WPウイスキー
プロフェッショナル -
MWマスター・オブ・
ウイスキー
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■ウイスキーエキスパート(WE)試験概要
終了- 試験日時
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2023年5月21日(日)14:30~16:00
- 受験資格
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20歳以上
- 試験方法
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筆記試験(90分/選択式100問予定)
- 試験会場
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■東京会場/CIVI研修センター日本橋
MAP■大阪会場/CIVI研修センター新大阪東
MAP※試験会場は変更する場合がございます。最終案内は受験票とともにお送りいたします。
- 受験料(税込)
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ウイスキー文化研究所会員 18,700円 一般 22,000円 - お申し込み方法
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受験要項を必ずご確認ください
受験要項PDF -
以下より受験申込のお手続きをお願いします
お申し込みはコチラ<申込期限> 2023年4月19日(水)18:00
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弊社オンラインショップより「支払完了メール」が届きましたら、お申し込み完了となります。
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5月8日(月)に「受験票」を一斉発送いたします。
<未着お問合せ期間>2023年5月15日(月)10:00~5月17日(水)18:00
【重要】2023年度からの変更事項
- ①証明写真登録用紙の撤廃
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2022年度までは本人確認のために顔写真を添付する「証明写真登録用紙」を使用しておりました。しかし、本年度より本人確認方法を変更するため、撤廃いたします。新しい本人確認方法については次項②をご参照ください。
- ②受付時に本人確認の実施
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昨年に続き本年度も「新型コロナウイルス感染症対策」のため、会場入場時に検温を行います。それに加え本年度では新たに「身分証明書」による本人確認を実施いたします。
※種類は問いませんが、下記の例にあるような「顔写真付身分証明書」の原本をお持ちください。
- <有効な身分証明書例>
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- その他顔写真付きの公的な身分証明書
※詳しくは2023年度受験要項をご確認ください。
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- 合格発表
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試験実施約1ヵ月後に郵送にて通知いたします。
- 認定料
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11,000円(税込)
※試験合格者には資格認定料を申し受けます。
- お問い合わせ先
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ウイスキー文化研究所
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル5F
TEL:03-6277-4103
MAIL:swrc_whiskyschool@scotchclub.org
練習問題
- 問題1
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次の中でハイランドモルトに分類されないものはどれか。1つ選んで、その番号を答えなさい。
- Wolfburn
- Deanston
- Glengoyne
- Glenkinchie
- Blair Athol
- 解答
- (4)
- 問題2
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次の中でグレンモーレンジィが出していないブランドはどれか。1つ選んで、その番号を答えなさい。
- Companta
- Astar
- Signet
- King Alexander Ⅲ
- Milsean
- 解答
- (4)
- 問題3
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ガイアフロー静岡蒸溜所は世界でも珍しい薪を使った直火焚き蒸留を行っているが、このポットスチルを作ったのはどこのメーカーか。1つ選んで、その番号を答えなさい。
- 三宅製作所
- ヴェンドーム
- ホルスタイン
- フォーサイス
- マクミラン
- ホヤ
- 解答
- (4)
- 問題4
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蒸留所でフロアモルティングを行うところは少なくなった。次の蒸留所で現在フロアモルティングを行っていないところはどこか。1つ選んで、その番号を答えなさい。
- Balvenie
- Highland Park
- Glen Garioch
- Springbank
- Kilchoman
- 解答
- (3)
- 問題5
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次の中で一般的にウイスキーを使っていないカクテルはどれか。1つ選んで、その番号を答えなさい。
- ロブ・ロイ
- ラスティ・ネイル
- バノックバーン
- ミント・ジュレップ
- サイドカー
- 解答
- (5)
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■ウイスキープロフェッショナル(WP)試験概要
- 試験日時
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2023年10月29日(日)13:00~16:30
- 受験資格
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20歳以上 ※ウイスキー文化研究所会員でなくても受験できるようになりました。
ウイスキーエキスパート(WE)保有者であること - 試験方法
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筆記試験(90分)+官能試験(60分)
- 試験会場
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■東京会場/CIVI研修センター 日本橋 N5 HALL MAP
■大阪会場/CIVI研修センター 新大阪東 E605 MAP
※試験会場は変更する場合がございます。最終案内は受験票とともにお送りいたします。
- 受験料(税込)
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ウイスキー文化研究所会員 24,200円 一般 27,500円 - お申し込み方法
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受験要項を必ずご確認ください。
受験要項PDF -
以下より受験申込のお手続きをお願いします
お申し込みはコチラ※7月上旬、申込開始予定です
<申込期限>2023年9月20日(水)18:00 -
弊社オンラインショップより「支払完了メール」が届きましたら、お申し込み完了となります。
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10月16日(月)に「受験票」を一斉発送いたします。
<未着お問合せ期間>2023年10月23日(月)~10月25日(水)18:00
【重要】2023年度からの変更事項
- ①証明写真登録用紙の撤廃
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2022年度までは本人確認のために顔写真を添付する「証明写真登録用紙」を使用しておりました。しかし、本年度より本人確認方法を変更するため、撤廃いたします。新しい本人確認方法については次項②をご参照ください。
- ②受付時に本人確認の実施
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本年度は新たに「身分証明書」による本人確認を実施いたします。
※種類は問いませんが、下記の例にあるような「顔写真付身分証明書」の原本をお持ちください。
- <有効な身分証明書例>
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- その他顔写真付きの公的な身分証明書
※詳しくは2023年度受験要項をご確認ください。
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- 合格発表
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試験実施約1ヵ月後に郵送にて通知いたします。
- 認定料
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11,000円(税込)
※試験合格者には資格認定料を申し受けます。
- お問い合わせ先
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ウイスキー文化研究所
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル5F
TEL:03-6277-4103
MAIL:swrc_whiskyschool@scotchclub.org
練習問題
- 問題1
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近年相次いで誕生しているクラフト蒸留所について述べた次の文章で正しいものはどれか。1つ選んでその番号を答えなさい。
- アラン島のアイル・オブ・アラン蒸留所が島内第2の蒸留所として現在建設を進めているのがアベラルギー蒸留所で、これは島の南端に位置している。
- ルイス島にはアビンジャラクという蒸留所があるが、その南のハリス島にオープンしたのがアイル・オブ・ハリス蒸留所で、現在そこが造っているのがカルーンジンである。
- ボトラーズのアデルフィー社がオープンさせたのがアナンデール蒸留所で、アデルフィーはスコッチとジャパニーズをブレンドした「グラバー」というウイスキーでも有名である。
- 1494年のスコットランド財務係の記録、「修道士ジョン・コーに8ボルの麦芽を与えてアクアヴィテをつくらしむ…」の修道院とされているのがアーブロース修道院で、現在ここにアーブロースアビーという蒸留所がオープンしている。
- 北ハイランドのディングウォールにオープンしたのがグレンウィヴィス蒸留所で、ここはディングウォールの町民が中心になって資金を出し合った、珍しい蒸留所である。
- ディアジオ社が2019年から20年にかけて復活させると発表したのがポートエレンとブローラ、それにパークモアの3つの留所である。
- 解答
- (5)
- 問題2
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発酵では1番麦汁と2番麦汁を合わせて発酵槽に投入する。この時の糖分濃度はどれくらいか。次の中から1つ選んでその番号を答えなさい。
- 7~8%
- 10~11%
- 13~14%
- 18~19%
- 22~25%
- 解答
- (3)
- 問題3
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冷却装置には大きく分けて伝統的なワームタブ方式とシェル&チューブの2つがあるが、それの違いを留液の流れに注目しながら、説明しなさい。
- 解答
- (例)蛇管の中をアルコールの蒸気が通り、管の外側に張った冷却水で液化させるワームタブ方式に対して、シェル&チューブ方式では冷水を通じた複数の管の周りに蒸気を送り、その表面で冷やしてアルコール液を得る。
- 問題4
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モルトウイスキーで使用される蒸留器はすべて銅でできている。銅材の利点や役割について説明しなさい。
- 解答
- (例)加工しやすい材質で、熱伝導率に優れているほかに、銅を触媒として様々な香味成分が生まれることや、アルコール蒸気中に含まれる硫黄化合物などの不快な香気成分(オフフレーバー)が銅と接触することで除かれるという利点がある。
- 問題5
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ラインアームの途中に精留器をつけている蒸留所がいくつかあるが、初留、再留合計8基すべてに精留器をつけている蒸留所はどこか。その蒸留所名を英文で答えなさい。
- 解答
- Glen Grant
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■マスター・オブ・ウイスキー(MW)試験概要
<一次試験>
- 受験資格
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20歳以上、ウイスキー文化研究所会員かつウイスキープロフェッショナル(WP)保有者であること
- 試験内容
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論文審査
※2022年度マスター・オブ・ウイスキー一次試験合格者は免除されます。
- 執筆規定
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A4判に横書きとする。 パソコン(ワープロ)での執筆を原則とし、本文は16,000字以上、28,000字以内であること。本文内に【目次】【注】【参考文献一覧】をつけ、図表や引用文を用いる場合はその出典を明記すること。
※参考文献一覧等も、本文の字数に含まれます。
※40字×35行の印字でA4判12枚~20枚程度が目安です。
本文とは別に表紙を1枚つけること。表紙には最低限、次の事項を記載すること。
a. 論文題名/b. 副題(あれば)/c. 氏名/d. 提出年月日
メールではなく、プリントアウトしたもの(手書き不可)を提出すること。※プリントアウトした論文を下記申込方法をご確認の上、受験申込用紙とともに郵送してください。
- 受験料
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16,500円(税込)
※一次試験のみの料金
- お申し込み方法
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以下「受験申込用紙」を印刷し、太枠内に必要事項を記入してください。
受験申込用紙はコチラ
(鉛筆での記入は受け付けません。黒のボールペンまたは万年筆で記入してください)●受験料をお振り込みください。
<振込先>
みずほ銀行 広尾支店
普通口座:1989646
ウイスキーブンカケンキユウジヨ「振込金領収書」または「ATMご利用明細書」のコピーを所定の位置に貼付し、『受験申込用紙』『論文』を郵送にてウイスキー文化研究所(認定試験係)までお送りください。
※原本は必ずお手許に保管してください。
※受験申込用紙、論文の到着をもって一次試験受付となります。
- 申込期間
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2023年11月1日(火)~12月1日(木)【当日消印有効】
- 合格発表
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2024年1月下旬頃に郵送にて合否通知をお送りします。
※合格者には二次試験の受験要項が同時に送付されます。
※合否に関わらず提出していただいた論文は返却いたしません。
<二次試験>
- 試験日程
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2024年2月下旬予定
- 受験資格
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マスター・オブ・ウイスキー一次試験合格者および
2022年度マスター・オブ・ウイスキー一次試験合格者 (一次試験免除) - 試験内容
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記述式筆記試験(60分)+官能試験+口頭試問
- 試験会場
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東京
- 受験料
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16,500円(税込)
- 合格発表
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2024年3月下旬頃に郵送にて合否通知をお送りします。
- 認定料
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16,500円(税込)
※試験合格者には資格認定料を申し受けます。
- お問い合わせ先
-
ウイスキー文化研究所
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル5F
TEL:03-6277-4103
MAIL:wcc@whiskyconnoisseur.jp